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 「田無富士見ジュニアサッカークラブ」は、総監督である尾林武彦(田無富士見幼稚園 園主)が、幼稚園のカリキュラムにサッカーをとりいれたことから始まり、1975年4月にクラブとして発足しました。

 ジュニアは低学年(小学1〜2年生)、高学年(小学3〜6年生)と女子(小学1年〜6年)の3部門からなり、発育・発達の状態に合わせ適切な指導をしています。

 ジュニアユース(中学1〜3年生)は保護者の方々の強い要望があり、1993年4月に発足しました。ほとんどの選手が中体連または他のクラブチームに所属しており、両立させながら研鑚を図っています。サッカーに対する理解度を深めながら、「個」の技術をレベルアップする場を提供しており、高校サッカーへの足固めとして、基礎的技術を重視した練習を地道に続けています。

 クラブ員は男女合わせて総勢100名(平成29年4月現在)が在籍しています。

 関連団体として「田無富士見ママさんサッカークラブ」も組織されており、誰でもサッカーを楽しめる「地域密着型クラブ」です。


 

・ソーシャルスキルの向上
  部員相互の親睦を図りながら楽しくサッカーの知識を深め、身体的能力を高めるとともに連帯感をもって協調性を養い、社会的スキルの高揚を
 目的としています。そのため、小学1年生から二泊三日の夏期合宿を実施し、早くから自立心や自主性を育てています。

・全員参加型サッカー
  選手たちはサッカーを通じて多くの感動を体験します。できるだけ多くの選手にその機会が与えられるよう試合の際には原則として選手全員が
 出場する「全員サッカー」をモットーにしています。
  毎試合、ゲームの内容が重要であり、勝敗はその結果です。選手たちには試合を通じてフェアプレー精神や、対戦チームの選手らに敬意をも
 って接することなどを指導しています。

・長期的な視野での指導
  チームを戦績のみで評価することなく、長期的に「個」の育成を目指しています。
  選手一人ひとりを伸ばすことに主眼を置くとともに、個々の完成期においてピークパフォーマンスを達成させることが最も大きな目標です。選手
 の将来は、守り育てていくべき大切な宝物です。






 小学1〜6年生および中学1〜3年生を対象に以下のような組織体制で運営しております。